こんにちは電太です。
今更ですが、「プレイグテイル:イノセンス」をクリアしました。
このゲームは、1300年代のフランスを舞台にしたステルスアクションアドベンチャーゲームです。主人公アミシアと弟ヒューゴが家族への襲撃から逃れ、生き延びるための旅を描きます。本ブログでは、発売日や開発会社、ユーザ評価を含めたゲームの概要、詳細なゲームシステム、魅力的なキャラクター、そして緊張感あふれるシナリオを徹底解説します。
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ゲームの概要
発売日
「プレイグテイル:イノセンス」は、2019年5月14日にリリースされました。
開発会社・販売会社
このゲームは、フランスの開発会社Asobo Studioによって制作され、Focus Home Interactiveが販売を担当しています。
評価
「プレイグテイル:イノセンス」は、ユーザーから非常に高い評価を受けています。Steamでのユーザーレビューは「非常に好評」で、多くのプレイヤーがそのストーリーとグラフィック、そしてゲームプレイを称賛しています。特に、ストーリーテリングとキャラクターの深みが評価されており、独自の世界観と緊張感あふれるゲームプレイが高く評価されています。
ゲームシステム
「プレイグテイル:イノセンス」は、ステルスアクションアドベンチャーゲームです。プレイヤーは主人公アミシアを操作し、弟ヒューゴを守りながら進んでいきます。基本的なゲームシステムは以下の通りです。
- しゃがみ:敵の目を避けるためにしゃがんで移動することができます。
- 陽動:石やつぼを投げて敵の注意をそらすことができます。これにより、敵の背後を通り抜けることが可能です。
- 殺害:アミシアはスリングを使って敵を殺すことができます。ただし、これはリスクが高く、ステルスを維持することが推奨されます。
- 炎アイテム:炎を使ってネズミを追い払ったり、敵を炎で攻撃することができます。
- スキルツリー:プレイヤーはゲーム内で取得した素材を使って、アミシアの能力を強化することができます。これにより、プレイスタイルに合わせた強化が可能です。
このゲームでは、ステルスプレイが重要な要素となっており、敵に見つからずに進むことが求められます。陽動やしゃがみ、炎アイテムを駆使して、敵をやり過ごす戦略が必要です。
キャラクター
「プレイグテイル:イノセンス」には、魅力的なキャラクターが多数登場します。
- アミシア:主人公であり、領主の娘。弟のヒューゴを守るために奮闘します。父親との狩りの最中に不思議な出来事に遭遇し、家族が襲撃される中で強いリーダーシップを発揮します。
- ヒューゴ:アミシアの弟。特異な病気を患っており、その治療法を探す旅が物語の中心となります。
- ベアトリス:アミシアとヒューゴの母親。錬金術師としての知識を持ち、子供たちを守ろうとしますが、物語の中で悲劇的な運命を辿ります。
- ニコラ:仮面の騎士であり、物語の敵役の一人。エドワード王の配下として暗躍し、アミシアたちを追い詰めます。
- ロウレンシウス:アミシアとヒューゴを助ける錬金術師。彼の知識が物語の進行に重要な役割を果たします。
- ビタリス:裁判官であり、ヒューゴの病気を利用しようとする野心的な人物。彼の欲望が物語を大きく揺るがします。
シナリオ
「プレイグテイル:イノセンス」のシナリオは、1300年代のフランスを舞台に展開します。アミシアとヒューゴは、家族の城が何者かに襲撃され、父親を失った後、逃亡の旅に出ます。
物語は、以下の主要なイベントを含んで進行します。
- 狩りの中での不思議な出来事:父親との狩りの最中、アミシアは不思議な出来事に遭遇し、猟犬が行方不明になります。
- 街の混乱:人が人を襲う事件が発生し、アミシアたちは不安な状況に直面します。
- 城の襲撃:家族の城が襲撃され、父親が殺されます。アミシアとヒューゴは逃亡を余儀なくされます。
- ロウレンシウスの捜索:母親が死亡し、アミシアとヒューゴは川に身を投げて村にたどり着きます。
- 疫病の村:疫病に襲われた村で、ネズミの脅威に直面します。
- 教会の地下道:ネズミが人を襲う地下道を通り抜ける必要があります。光がネズミの弱点です。
- シャトーへの逃亡:アミシアたちはシャトーに向かう道中、襲撃者から逃げ延びます。
- イギリス軍の前線基地:捕獲されたアミシアたちは、盗賊のメリーとアルチュールと出会います。
- 大学のある町:弟ヒューゴの病気の進行を止めるために、禁書を盗むために大学を訪れます。
- ビタリスとの対決:ビタリスの拠点での口論と別れの後、再度アミシアたちは母親と再会しますが、ビタリスにより輸血が行われ、ヒューゴの第二の覚醒が求められます。
- 最終決戦:故郷の城での最終決戦で、アミシアたちはビタリスに立ち向かいます。
このように、緊迫した状況下で展開される物語は、プレイヤーを引き込みます。
クリア直前の状態
アップグレード
クラフト(消耗品)
古写本(攻略には直接関係のない、コレクターズアイテム)
まとめ
「プレイグテイル:イノセンス」は、その緻密なストーリーテリングと魅力的なキャラクター、そして緊張感あふれるステルスプレイが特徴です。中世ヨーロッパの雰囲気を見事に再現したグラフィックも素晴らしく、プレイヤーをその世界に引き込みます。
良い点
- ステルスプレイが楽しい
- 中世ヨーロッパの建物やオブジェクトなどのグラフィックがきれい
- 陰鬱とした時代背景
- フィクションとノンフィクションの境目が絶妙
- リスタートのテンポが早い
- スキルツリーでプレイスタイルに合わせた強化が可能
- 炎を使ったパズル要素
悪い点
- 逃げの手段がないため、発見されると死に確定
- 陽動に使うつぼが少ない
これらの要素を考慮すると、「プレイグテイル:イノセンス」はステルスアクションを楽しみたいプレイヤーにとって非常に魅力的な作品です。緊張感と感動が交錯する物語を楽しむことができるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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